Introduction
(株)吉田デザインでは、テクノロジー、ビジネス、クリエイティブの各スキルを融合し、セールスプロモーションにおけるサイト制作とコンサルティング、そして、それらの知見をテンプレートに落とし込んだノンデザイナー向けプロダクトの制作・販売を行っています。
また現在は、ツールの進化、ノウハウの共有化、AI技術の発達などの環境変化を受け、単なるクリエイティブのプロとしてのデザイナーから、スキルをインストールする教育家として、「デザインの民主化」をキーワードに幅広い領域での価値提供活動を行なっています。
Products
HTML・CSS、Movable Type、WordPressのテンプレート・テーマを数多く手がけてきました。
累計ダウンロード数は10,000を超え、ノンデザイナーのビジネスに大きく貢献しました。
Schooling
MYD Web Design Institute
Webデザイナー養成講座を運営しています。多くのスクールがコードの学習を中心にカリキュラムを作成している中、デザインの教育に力を入れた内容です。
基礎的なWebデザインのスキル習得にとどまらず、「採用されるポートフォリオ」の制作を通して、実践的な力を養い、一生食いっぱぐれないWebデザイナーの育成を目指しています。
Best Practice Library
学習用コードライブラリです。従来の暗記を中心とした基礎学習では、実践を伴わないため、スキルの定着が難しく、初学者がコーディングに苦手意識をもつ原因になっています。
Best Practice Libraryは業界標準のコードで記述されたテンプレートの編集を通して、手を動かしてコードを触る体験から、コーディングの基礎力を身につけます。
Logo Design
ロゴマーク、ロゴタイプ、タグラインに関する深い理解があります。メタリックレシオを基本に、
トレンドに左右されず長期間の使用に耐える、普遍的な造形のロゴを制作します。
Landing Page Design
セールスプロセスに沿った反応率の高いLPの制作が可能です。
まだLPという言葉すら存在しなかった2007年より、先行するアメリカの事例を研究し、
売り上げ1億円を超えるプロジェクトをいくつも成功させています。
About
吉田元一
Motokazu Yoshida
1977年愛知県生まれ。祖父は日本最古の広告代理店として知られる萬年社の名古屋支店長 篠崎万次郎。妻はイラストレーターの稲葉早苗。
武蔵野美術大学在学時より、サークル「ムサビテクノ」を立ち上げクラブDJとして活動。Club Asia、みるく、CAVE、Organ Bar、MIX、他数多くのクラブでDJ経験を持つ。独学でDTPを習得し、自身が出演するパーティーの他、1,000人規模のビッグパーティーのフライヤーデザインを数多く手がけた。
1999年、武蔵野美術大学退学。同年、Communication Arts入社。ロゴ、会社案内、雑誌、カタログ、装幀、ウェブサイトなどのデザイン業務を担当する他、プログラムを使った自動レイアウトの研究にも携わり、流し込み、校正作業の大幅な軽減に成功。クライアントワークでも使用された。
2007年、Communication Arts退社。同年、株式会社吉田デザイン設立、代表取締役社長就任。当時、日本ではまだ認知度が低かったランディングページを中心に数多く制作。デザインに加えマーケティング、コピーラインティングを先行するアメリカの事例から学ぶことにより、1億円を超える売り上げを達成するプロジェクトをいくつも成功させる。
また、受託制作での経験を生かした反応率の高いランディングページのテンプレート販売も行い、累計ダウンロード数10,000を超える大ヒット商品となっている。続いて販売したWordPressテーマでは、独自のショートコード機能がアフィリエイターを中心に評判を集め、こちらも大ヒット商品となった。
現在は、ツールの進化、ノウハウの共有、AI技術の発達などによって、単なるクリエイティブのプロとしてのデザイナーから、共創プロセスを円滑にするファシリテーターや、スキルをインストールする教育家として、「デザインの民主化」をキーワードに幅広い領域でデザイナーとしての価値提供活動を行なっている。