まずはこちらの広告をご覧ください。
目を凝らしてよーく見て欲しいのですが…
これは私が作った架空の広告ですが、この広告のデザインには
いくつかの心理的な仕掛けが仕組まれています。
気がついた方はいるでしょうか。
どんな仕掛けなのか、詳しく説明します。
この広告で使った心理効果とは?
1アンカリング効果
交渉の際に提案者が提示する数値をアンカーといいます。このアンカーが提示されると、数値が高ければ高い方へ、低ければ低い方へ感じる数値が近づきます。
よく使われる手法が「通常価格4,980円→1,980円」などの値引きアピールです。通常価格の方がアンカーとなり、値引き後の販売価格を安く感じさせることができます。
2カリギュラ効果
人間にはダメだと言われるとやりたくなってしまう習性があります。この習性を利用して「禁止」というハードルを設けることで、購入や会員登録に誘導することができます。
キャッチコピー以外でも、会員登録をしないと見られない、「いいね」を押さないと見られない、といった障壁を設けることで、ユーザーの欲求を刺激することができます。
3認知的不協和
矛盾を嫌う人間の心理を認知的不協和といい、認知の矛盾があると、自分の行動を変えて矛盾を解消しようとします。この例のような矛盾するコピーを使うと、見た人は認知的不協和に陥りその理由を探し始めます。
この後に納得がいく理由を用意する必要はありますが、広告に目を留めさせるという点ではひとまず効果を発揮する方法です。
4カクテルパーティー効果
カクテルパーティー効果とは、大量の情報の中でも、自分の名前など自分に関係がありそうな情報には気が付きやすい現象をいいます。誰に向けた情報なのかを宣言することで、注意を引くことができます。
一番強力なのがその人の名前です。ただし、ターゲットを絞り過ぎると対象が減ってしまうので、バランスを取る必要があります。
5バンドワゴン効果
バンドワゴン効果とは、自分の信念とは関係なく、みんなが選んでいるものを選ぶ傾向のことをいいます。「人気があるから大丈夫」という点を拠り所に意思決定をしていることが多いようです。
デザインに応用する場合はバッチなどを入れて、「人気がありそう」であることを演出することでバンドワゴン効果を期待することができます。
実は他にもあるのですが…。
いかがだったでしょうか?
普段よく見るデザインですが、実は心理学的な裏付けがあったのです。
これらの心理的な効果を使うことで、
あなたのサイトも簡単に成約率をアップさせることができます。
このような心理学をまとめたレポートを
期間限定で無料配布しています。
実はいま説明した5つ以外にも
いくつかのテクニックを使っているのですが、
このレポートを読むことで、あなたにもこの広告で使ったテクニックを
全て見つけることができるようになります。
この無料レポートで得られる内容は?
- 根拠のない数字にも影響される心理「アンカリング効果」
- 壁が高いほどやる気になってしまう「カリギュラ効果」
- 矛盾を嫌う人間の心理を活用する「認知的不協和」
- 比較のマジックでユーザーを導く「コントラスト効果」
- ターゲットの注意を引く方法「カクテルパーティー効果」
- デザインで大行列を演出する「バンドワゴン効果」
- 限定品・レアアイテムで購買欲促進「スノッブ効果」
- 値段が高い方が喜ばれる商品とは「ヴェブレン効果」
- 効果だけじゃなく夢も売ろう「プラシーボ効果」
- やっぱり赤ちゃんの笑顔は最強「ベビーフェイス効果」
- 実際の数字よりもイメージ「シャルパンティエ錯覚」
- 見た目や肩書で評価が変わる「ハロー効果」
- 3つの限定で人の心をつかむ「希少性の原理」
- 口コミの正しい活用方法とは「ウィンザー効果」
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